条件に一致するセルの数を数える関数『COUNTIF』で重複をチェック

Excel(エクセル)に入力したデータの重複を関数『COUNTIF』で調べる方法をご紹介します。

 

関数『COUNTIF』は『条件に一致したセルを数える』ことができるので、それを利用して入力データの中に重複が存在しているか確認します。

 

関数を設定した結果がこちらです。

COUNTIFで重複チェック01

重複Check欄に1より大きい数値が入っているセルのデータが重複しているデータになります。

※『伊藤 歩』が5、9行目に存在しているので重複Check欄に『2』と表示されています。

 

重複Check欄に設定している関数はこちらです。(セルE4の関数を抜粋)

『=COUNTIF($B$4:$B$12,B4)』

(セル番地の前についている$マークは絶対参照の記号です。これはセルのコピー、貼り付けで検索範囲がずれないようにするためのものです。)

 

あとは条件でデータを絞ることができるオートフィルタで重複Check欄を1以外で絞れば、重複データだけが抽出できます。

 

もう少し工夫して見栄えの良い表にする方法

先ほどの例のように関数を設定するだけで重複データはチェックできます。

でも、せっかくなのでもう少し工夫してパッと見て重複したデータが一目でわかるような表にしてみます。

 

その時に使う関数は『IF』です。

この関数は条件を指定して、その条件を満たす場合はA、満たさない場合はZのように表示内容を切り替えることができます。

 

IF関数を利用して、先ほどの関数を

『=COUNTIF($B$4:$B$12,B4)』

から

『=IF(COUNTIF($B$4:$B$12,B4)>1,”★”,””)』

に変更します。

 

変更した結果がこちらです。

COUNTIFで重複チェック02

重複したデータに『★』をつけるように変更しました。

 

変更後の関数の意味は

COUNTIF関数の結果が1より大きい場合(>1)★を表示しそれ以外は何も表示しない

となります。

 

COUNTIFで重複したデータを見つけるだけで十分ですが、このひと手間をかけることで自分以外の第三者が見てもわかりやすい表になります。

 

機会があれば、ぜひ挑戦してみてください。