【読書記録】レバレッジ人脈術
概要
仕事、ビジネスで大切な人脈の作り方、人脈の育て方など人脈の考え方について、書かれた本です。
闇雲に人脈を作り過ぎて、人脈を作ることに疲れた方は読んでみると良いと思います。
書籍情報
著者:本田 直之 | |
出版社:ダイヤモンド社 | |
定価:1,572円(税込) | |
おすすめ度(5段階):1 |
目次
1.レバレッジ人脈とは何か
2.会いたい人に接触する「アプローチ」の方法
3.うまくコミュニケーションをとる方法
4.人脈を継続させるには
5.「レバレッジ・ネットワーク」構築でお互いに成長する
良かった点
〇人脈は、長期的に付き合える人とだけ作る
仕事、ビジネスで人脈をつくろうと考えて、人脈作りを始めるときに気をつけなければいけないのは
「その人との繋がりを長期的に維持できる(したい)か?(本書では、会計の用語を使って、バランスシート型と表現されていました。)」
を考えること。
人脈作りを始めたばかりのときは、多くの人と繋がりたいと思って、名刺が目的になりがちです。
でも、人脈=人と関わるということなので、この人と長期的に付き合いをもてるかどうか?を考えないと、怪しい人と人脈を作ってしまうことになりかねませんし、人脈を維持する時間が余計にかかってしまいます。
そして、怪しい人と人脈があると噂が1度、広まると新しく作った人脈だけでなく、元々の人脈も失うことにもなります。
ですから人脈を作るときは相手のことを人柄をよく観察して、繋がる方が良いのか?を考えながら作ることが大切です。