『時間が足りなくて、何もできない』と思っている人は本当に時間が足りないのか?

あなたの周りで『時間が足りなくて、何もできない』という言葉が口癖になっている人はいらっしゃいますか?

(私の周りにも1人います。私の母です。)

 

私がサラリーマンをしていたとき、直属の上司であるAさんはよく時間がないと口にしていました。でも、その横で同じ量の仕事をしているBさんは時間がないと1度も口にしたことがありませんでした。

 

AさんとBさんの実務能力に関しては大きな差はありませんでした。なぜ、この差が生まれたのでしょうか?

 

 

人が唯一、平等に与えられた資産である時間に対しての考え方や使い方をAさん、Bさんを例にしてお伝えしたいと思います。

 

時間がないと感じている人の弱み

先ほどのAさんとBさんの大きな違いはどこにあったのでしょうか?

それは

時間を使う時の優先順位の付け方

です。

 

Aさんは、緊急度・重要度・納期・作業完了までの所要時間などを考えずに目の前にきた仕事を漠然とするタイプ

一方、Bさんはそれらを考慮した結果、優先順位の高いものから処理をすることを意識して仕事をするタイプ

 

 

時間はどんなに頑張っても1日24時間しか与えられていませんし、優先順位を付けずに目の前の出来事にすべて対応していたら、時間がいくらあっても足りません。

 

ですから自分の中で優先順位をつけて、重要なもの、重要でないものを選択する能力が必要になります。

時間の使い方が上手な人は、そのあたりの判断を絶妙なさじ加減でやっています。

 

自分の中の優先順位を決める基準を明確にする

優先順位を決めるためには

自分が大事にしていること(価値観)

を明確にしなければいけません。

 

これがわかっていないと何を優先順位を上げれば良いのかがわからないので、時間の使い方を決めることはできません。

 

 

まずは自分の中にある価値観をしっかりと明確にして頂いて

  • 彼女から遊びの誘いが来たけど、友達が優先なら友達を優先にする
  • 友達から遊びの誘いが来たけど、趣味が優先なら趣味を優先にする
  • 仕事仲間から飲みの誘いが来たけど、家族が優先なら家族と一緒に過ごすことを優先にする

のように自分の中の判断基準に従って、自分で納得して、その時間を過ごしてください。

 

その基準通りに過ごしているかスケジュールを確認する

判断基準を作った後は1週間の時間の使い方をしっかり手帳につけてみましょう。

書き方としては朝起きてから、夜寝るまでにやったことを15分単位で簡単に書くだけで結構です。大体の時間の使い方がわかれば良いので。

あとは1週間の時間の使い方を見てみて、自分の判断基準通りに過ごせているか確認してみてください。

そこで、この時間の使い方はあんまり良くなかったなぁとか感じたことがあれば書き留めておきましょう。このサイクルを1か月ぐらい繰り返してみてください。

 

頭で考えているだけだと、どこでどう時間を使ったのか曖昧になりますから手帳に書き留めておくのはアナログな手段ですけど効果的です!!

スマホなどのデジタル機器に頼るのも1つの手段ですが、私は個人的にはアナログな手書きをお勧め致します。

 

デジタル機器だとお手軽過ぎて、継続しにくいです。またデジタル機器をいじっていると違うことをする可能性大なので、しっかりと自分と向き合う時間を作るという意味も込めて、手書きが良いと思います。

 

大切な時間を自分の大切なことのために使いましょう

ここまで簡単ではありますが、時間の使い方についてお伝えさせて頂きました。

 

私は20代は漠然と過ごすことが多かったのですが30歳目前になってから時間の重要性に気付きました。

そこから時間の使い方を見直しながら生活していったことで、以前より面白い出来事に出会う確率は確実に上がっているように思います。

本当に時間の使い方を勉強しておいて良かったと心からそう思います。

人が唯一、平等に与えられた資産である時間を、自分や自分の周りの大切な人のために使えるように自分自身をコントロールできるように少し考えてみください。