FINDB関数の概要
対象の文字から指定した文字のバイト位置を求めることができます。(完全一致)
読み方:ファインドビー
書き方:FINDB(<検索文字列>,<検索対象>,<開始位置>)
FINDB関数の設定例
D4にはセルB4の文字から全角”K”のバイト位置を求める関数を設定
D5にはセルB4の文字から5バイト目以降で英字”O”のバイト位置を求める関数を設定
D6にはセルB4の文字から英字”AAA”のバイト位置を求める関数を設定(検索した結果、対象の文字が存在しないので、#VALUE!が結果として返ってきます。)
FINDB関数の詳細・補足情報
文字検索の開始位置は、1以上の数値を設定しないとエラーが発生します。(例のD10のセルがそれにあたります。)
文字検索の開始位置を指定しなかった場合、文字の先頭から検索が行われます。
FINDB関数は大文字と小文字を区別して検索が行われますので、英字を指定する場合は検索文字の指定に気を付けてください。
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